アローラゴローニャGXが意外と強い
2017年9月24日 ポケモンカードゲーム
『仙台バトルスタジアム2017 September』に参加してきました。
新弾である「覚醒の勇者」を購入したらアローラゴローニャGXが3枚も揃ってしまったという理由だけで組んだのですが、前日のジムバトルでは2戦全敗した状態でのイベント参加となりました。
ジムバトルで負けていたこともあり、本イベントでも負けまくるのだろうと思いながら楽しんでいたのですが、結果は4勝3敗と勝ち越すことができました。
「覚醒の勇者」における、いわゆるハズレGXかと思われていたようなところから力を見せられたのかなと思います。
そんなまさかの結果に嬉しかったので、レシピ上げます。
──────────────────────────────
<ポケモン>
4 アローライシツブテ(SM4S)
2 アローラゴローン(SM2L)
3 アローラゴローニャGX
3 ビリリダマ(SM3+)
3 マルマイン(CP6)
1 カプ・コケコ
2 カプ・テテフGX
ポケモン計18枚
<サポート>
4 プラターヌ博士
2 N
2 グズマ
1 ククイ博士
1 アズサ
1 ポケモン大好きクラブ
1 フウロ
1 アセロラ
1 オカルトマニア
1 ポケモンセンターのお姉さん
サポート計15枚
<グッズ>
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ふしぎなアメ
2 ヘビーボール
1 レベルボール
1 改造ハンマー
1 フィールドブロアー
1 レスキュータンカ
2 こだわりハチマキ
グッズ計19枚
<エネルギー>
4 ダブル無色エネルギー
4 基本雷エネルギー
エネルギー計8枚
──────────────────────────────
やりたいことは単純で、
「2ターン目にヘビーロックGXをして相手を動けなくした隙に殴り勝つ」
です。
腐っても2進化ポケモン、自分の勝ち筋を押し込むパワーはあります。
上手くダブル無色エネルギーが来なかったらマルマインを2匹立てたりしてちからづくで進みましょう。
○特筆したい採用カード
・アズサ&ポケモン大好きクラブ
初手にイシツブテ×2とビリリダマ×2を並べたいのですが、試作デッキを回す中でアズサ1枚では不安だったので2枚……と考えたのですが、たねポケモン展開の次ターンに展開できなくては意味が無いので、ポケモン大好きクラブによってイシツブテかビリリダマのどちらかとテテフを持ってきて次ターン以降のケアをできる道も用意しました。
実は試作段階ではシェイミEXも入っていたのでそれを持ってくることメインで考えての投入でした。いずれにせよ事故防止です。
・フウロ
ふしぎなアメとかヘビーボールなんかが欲しかった。
・ククイ博士
打点調整に必要と考えての投入です。
アローラゴローニャGXの「ちょうでんじタックル」は200ダメージを与えられる強力な技ですが、反動として50ダメージ入るのでこちらとしても悠長な攻撃はしていられません。そこでこだわりハチマキ+ククイ博士でHP250クラスの2進化ポケモンも一撃で仕留められる道を作りました。
こだわりハチマキが無くとも1進化ポケモンの多くは射程圏内になります。
また、おまけ程度ですがククイ博士+ヘビーロックGXでダストダスのHPラインにも届きます。
・ポケモンセンターのお姉さん
ククイ博士が反動ダメを受ける機会を減らす役割があるのに対し、これは反動ダメ込みでの自身のHP管理目的です。
単純に「ゾロアークGXやシルヴァディGXが多いだろうな」と考えたのですが、そのときに基本的に相手側が出してくるダメージは120になります。
実際はそんな単純な物ではないのですが、被ダメージの推移としては120→50(反動)→120で2発で倒されてしまうところを、間にポケモンセンターのお姉さんを挟むことで確3ラインに持っていきます。
シルヴァディGXがファイトメモリを装着して攻撃してきた場合も、反動ダメで倒れるのではなく相手側がもう一度アローラゴローニャGXに攻撃しなければいけない状況を作れます。
このデッキにはまんたんのくすりは無論入り得ないと思いましたし、アセロラを使うのも勇気の要る要求エネルギー数なので、その中でできるHP管理はこれかな、といったかんじでした。
大きく働く状況も限られるので今回はそんなに活躍してなかったと思います。
○試作段階で入れてたカード
・シェイミEX
2進化という重さの関係上回りをよくするために入れてました。
しかしただでさえ
エネエネサンダーで相手にサイドを差し出すのに、さらにシェイミEXも献上していたのではマルマイン×2とシェイミEX×1で実質4枚のサイドを差し出すことになっていたので抜きました。
・マルチつけかえ
ベンチポケモンを呼び出されたりグズマを使ったときなんかにバトル場のアタッカーに特殊エネマルマインを移動させようと入れてたのですが、そんな都合の良い場面はなかったので抜きました。
マルチつけかえとダブル無色の手貼りで4エネを一気にアローラゴローニャGXやカプ・テテフGXに渡すのは夢はあると思います。
・サイレントラボ
ヘビーロックGXを使うからには少しは相手を妨害してやろうと思って入れました。
結果自分がそれ以降カプ・テテフGXを出しても意味が無くて泣きました。
加えてデッキコンセプトとの噛み合いもそこまでいいわけではないし、これを入れるぐらいならもっと安定して回せるようなパーツを入れた方がいいと思いました。
・ピーピーマックス
試作どころかデッキの最初作成時はエネエネサンダーではなくピーピーマックスに頼った構築でした。
ピーピーマックスで付けられるのが運次第なこと、1匹倒されたら立て直しが困難かつ打点調整のためにこだわりハチマキを入れることを考えると願いのバトンや学習装置を入れるのにも適さないと思い、エネエネサンダーに切り替える際に抜きました。
私はネタをなるべく現実的な展開に昇華させた、言わば準ネタデッキとして作ったのですが、パワフルさが使ってて楽しいのでしばらくは改築しながらこれを使うかと思います。
そして何より、大好きな葉山照ちゃんのスリーブに入れてますからね。
新弾である「覚醒の勇者」を購入したらアローラゴローニャGXが3枚も揃ってしまったという理由だけで組んだのですが、前日のジムバトルでは2戦全敗した状態でのイベント参加となりました。
ジムバトルで負けていたこともあり、本イベントでも負けまくるのだろうと思いながら楽しんでいたのですが、結果は4勝3敗と勝ち越すことができました。
「覚醒の勇者」における、いわゆるハズレGXかと思われていたようなところから力を見せられたのかなと思います。
そんなまさかの結果に嬉しかったので、レシピ上げます。
──────────────────────────────
<ポケモン>
4 アローライシツブテ(SM4S)
2 アローラゴローン(SM2L)
3 アローラゴローニャGX
3 ビリリダマ(SM3+)
3 マルマイン(CP6)
1 カプ・コケコ
2 カプ・テテフGX
ポケモン計18枚
<サポート>
4 プラターヌ博士
2 N
2 グズマ
1 ククイ博士
1 アズサ
1 ポケモン大好きクラブ
1 フウロ
1 アセロラ
1 オカルトマニア
1 ポケモンセンターのお姉さん
サポート計15枚
<グッズ>
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ふしぎなアメ
2 ヘビーボール
1 レベルボール
1 改造ハンマー
1 フィールドブロアー
1 レスキュータンカ
2 こだわりハチマキ
グッズ計19枚
<エネルギー>
4 ダブル無色エネルギー
4 基本雷エネルギー
エネルギー計8枚
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やりたいことは単純で、
「2ターン目にヘビーロックGXをして相手を動けなくした隙に殴り勝つ」
です。
腐っても2進化ポケモン、自分の勝ち筋を押し込むパワーはあります。
上手くダブル無色エネルギーが来なかったらマルマインを2匹立てたりしてちからづくで進みましょう。
○特筆したい採用カード
・アズサ&ポケモン大好きクラブ
初手にイシツブテ×2とビリリダマ×2を並べたいのですが、試作デッキを回す中でアズサ1枚では不安だったので2枚……と考えたのですが、たねポケモン展開の次ターンに展開できなくては意味が無いので、ポケモン大好きクラブによってイシツブテかビリリダマのどちらかとテテフを持ってきて次ターン以降のケアをできる道も用意しました。
実は試作段階ではシェイミEXも入っていたのでそれを持ってくることメインで考えての投入でした。いずれにせよ事故防止です。
・フウロ
ふしぎなアメとかヘビーボールなんかが欲しかった。
・ククイ博士
打点調整に必要と考えての投入です。
アローラゴローニャGXの「ちょうでんじタックル」は200ダメージを与えられる強力な技ですが、反動として50ダメージ入るのでこちらとしても悠長な攻撃はしていられません。そこでこだわりハチマキ+ククイ博士でHP250クラスの2進化ポケモンも一撃で仕留められる道を作りました。
こだわりハチマキが無くとも1進化ポケモンの多くは射程圏内になります。
また、おまけ程度ですがククイ博士+ヘビーロックGXでダストダスのHPラインにも届きます。
・ポケモンセンターのお姉さん
ククイ博士が反動ダメを受ける機会を減らす役割があるのに対し、これは反動ダメ込みでの自身のHP管理目的です。
単純に「ゾロアークGXやシルヴァディGXが多いだろうな」と考えたのですが、そのときに基本的に相手側が出してくるダメージは120になります。
実際はそんな単純な物ではないのですが、被ダメージの推移としては120→50(反動)→120で2発で倒されてしまうところを、間にポケモンセンターのお姉さんを挟むことで確3ラインに持っていきます。
シルヴァディGXがファイトメモリを装着して攻撃してきた場合も、反動ダメで倒れるのではなく相手側がもう一度アローラゴローニャGXに攻撃しなければいけない状況を作れます。
このデッキにはまんたんのくすりは無論入り得ないと思いましたし、アセロラを使うのも勇気の要る要求エネルギー数なので、その中でできるHP管理はこれかな、といったかんじでした。
大きく働く状況も限られるので今回はそんなに活躍してなかったと思います。
○試作段階で入れてたカード
・シェイミEX
2進化という重さの関係上回りをよくするために入れてました。
しかしただでさえ
エネエネサンダーで相手にサイドを差し出すのに、さらにシェイミEXも献上していたのではマルマイン×2とシェイミEX×1で実質4枚のサイドを差し出すことになっていたので抜きました。
・マルチつけかえ
ベンチポケモンを呼び出されたりグズマを使ったときなんかにバトル場のアタッカーに特殊エネマルマインを移動させようと入れてたのですが、そんな都合の良い場面はなかったので抜きました。
マルチつけかえとダブル無色の手貼りで4エネを一気にアローラゴローニャGXやカプ・テテフGXに渡すのは夢はあると思います。
・サイレントラボ
ヘビーロックGXを使うからには少しは相手を妨害してやろうと思って入れました。
結果自分がそれ以降カプ・テテフGXを出しても意味が無くて泣きました。
加えてデッキコンセプトとの噛み合いもそこまでいいわけではないし、これを入れるぐらいならもっと安定して回せるようなパーツを入れた方がいいと思いました。
・ピーピーマックス
試作どころかデッキの最初作成時はエネエネサンダーではなくピーピーマックスに頼った構築でした。
ピーピーマックスで付けられるのが運次第なこと、1匹倒されたら立て直しが困難かつ打点調整のためにこだわりハチマキを入れることを考えると願いのバトンや学習装置を入れるのにも適さないと思い、エネエネサンダーに切り替える際に抜きました。
私はネタをなるべく現実的な展開に昇華させた、言わば準ネタデッキとして作ったのですが、パワフルさが使ってて楽しいのでしばらくは改築しながらこれを使うかと思います。
そして何より、大好きな葉山照ちゃんのスリーブに入れてますからね。
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